【ドラフト】 ドラフト・オブ・ロック?
2006年7月8日 ラヴニカ ドラフト コメント (2)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
No19 白緑+(青・黒)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【土地: 16】
5《森/Forest(RAV)》
4《平地/Plains(RAV)》
3《沼/Swamp(RAV)》
1《島/Island(RAV)》
1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm(RAV)》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》
デッキ内呪文のマナシンボル
緑 14
白 10
黒 6
青 4
赤 1
【クリーチャー: 16】
《エルフの空掃き/Elvish Skysweeper(RAV)》
《野生の朗詠者/Wild Cantor(GPT)》
《幽霊の管理人/Ghost Warden(GPT)》
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
《哀悼のスラル/Mourning Thrull(GPT)》
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
《軟骨背獣/Gristleback(GPT)》
《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher(GPT)》
《よろめく殻/Shambling Shell(RAV)》
《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
《悪魔の道化師/Demon’s Jester(DIS)》
《虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherd(RAV)》
《胞子背のトロール/Sporeback Troll(DIS)》背
《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》
《誓いを立てた巨人/Oathsworn Giant(RAV)》
《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death(RAV)》
【スペル: 8】
2《平和の羽毛/Plumes of Peace(DIS)》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
《抗い/Withstand(GPT)》
《撤廃/Repeal(GPT)》
《ネフィリムの力/Might of the Nephilim(DIS)》
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon(RAV)》
《テラリオン/Terrarion(RAV)》
(平均マナコスト3.08)
※サイドボード
《火花の結実/Seed Spark(RAV)》
《ハズダーの免罪人/Haazda Exonerator(DIS)》
《議事会の合唱者/Chorus of the Conclave(RAV)》
《ギルドパクトの敵/Enemy of the Guildpact(DIS)》
《眠れぬ骨/Restless Bones(GPT)》
《サディストの穴開け魔道士/Sadistic Augermage(RAV)》
《屠殺場の用心棒/Slaughterhouse Bouncer(DIS)》
《アゾリウスの策略/Azorius Ploy(DIS)》
《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
《野生の朗詠者/Wild Cantor(GPT)
■4色デッキ。
最初は《ギルドパクトの敵》が入っていたが、タッチカラー(黒)な上に弱そうだったので、《野生の朗詠者》と入れ替えた。こちらはメインカラー(緑)でマナサポートもできるので、デッキの安定度に貢献した。
(その代わりに、クリーチャーの線がやや細めになっている)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★ゲーム★☆
一戦目 青黒緑 ○○
■?: 序盤、対戦相手の《哀悼のスラル》がビートしてライフ差をつけられる。やや遅れてこちらも《悪魔の道化師》を出す。その後は、こちらの《幽霊の管理人》と《よろめく殻》でゆっくり場を制圧していって勝ち。
■?:初手の状態(土地3枚)で4色出せる、かなり良い初手を引く。
しかし、対戦相手の展開も、《ヴィグの水植物》→《シミックのぼろ布蟲》→《ヴィダルケンの幻惑者》とかなり堅い布陣。
膠着した場で、対戦相手は《シミックのぼろ布蟲》単独で攻撃してくる。
いぶかしみながら、これを《ギルドパクトの守護者》でブロック。
相手が使ってきたのは、《ゴルゴンの凝視》だった。
しかし、僕も偶然《ゴルゴンの凝視》を握っていた(笑)。動かない場。
そして、8マナ出せる状態になったところで《石の死の姉妹》を戦線に投入。
相手にターンを返したところで、あきらめたのか投了してくれた。
二戦目 白赤緑 ○○
■?: こちら、2ターン目から《哀悼のスラル》でビート。
殴り合いをしているのだが、《スラル》に《ネフィリムの力》を使って(5/5)殴ったりしているうちに、こちらのライフは25に。(その後、《スラル》に《大笑いの炎》を撃ってくれたので、こちらとしてはバンザイ。)
土地が揃ったところで、《石の死の姉妹》登場。
返しに対戦相手が全員攻撃してくれたので、落ち着いてブロックを指定、勝利。
■?: 対戦相手、《売剣の粗暴者》→《水辺の蜘蛛》→《ヴィーアシーノの牙尾》とかなりのテンポ。こちらはスピードにまったくついていけず、あっという間にライフは10に。
危なげながら、《誓いを立てた巨人》を出して膠着させる。(しかし、相手にピンガーがいる分、こちらが不利。)
その後、《テラリオン》経由の予見込み《平和の羽毛》で、《ヴィーアシーノの牙尾》を封じることに成功。
あとは、こちらの《悪魔の道化師》や《シラナの岩礁渡り》でクロックを刻んで勝ち。(《胞子背のトロール》と《誓いを立てた巨人》のコンビはエグい。。(´ー`)
三戦目 白黒緑 ○×○
■?: 今回の勝ちパターン、《石の死の姉妹》が三度登場。
対戦相手の《古参兵の武具師》や《木戸番スラル》をぺロリ。
さすがアネゴだ、喰い過ぎでもなんともないぜ!
■?: 初手が土地1枚だったのマリガン、あまりよくないハンドをキープ。
もたついているところに、対戦相手に《風切る瘴気》を張られてゲンナリ。
さらに《供給+需要》の《供給》でトークンを山ほど出された後、その全てを《生育》される。
ラグが酷くて時間差をつけられ、粘っても勝てそうになかったので、早めに投了した。
■?:(《楽園の拡散》や《風切る瘴気》を見たので、今回初の《火花の結実》をサイドイン。)
対戦相手の引きが芳しくないのか、ターン7まで土地を並べて除去を撃つ以外、何も展開してこない。
除去をかいくぐって《シラナの岩礁渡り》、《胞子背のトロール》、《セレズニアの福音者》で殴っていると、《屍術師の魔法印》のついた《短剣爪のインプ》(4/2)が相手の場に登場。
クロックとしては明らかにこちらよりも大きく、飛行を止める手段もない。
さらに、《供給》のトークンによって地上のクロックを阻まれてしまう。
さらに?、《生育》X=6によってインプが5/3に。非常にマズい状況。
苦しまぎれに本体に《抗い》を撃ってドローしてみると、
引いたカードは《哀悼のスラル》。《トロール》のカウンターを移すことによって再生能力を得て、飛行戦線を止めることに成功する。
いったん膠着させてしまえば、《セレズニアの福音者》が場に出ている分こちらが有利。《シラナの岩礁渡り》と《悪魔の道化師》でクロックを刻み、逆転勝利した。
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今回のMVPは、間違いなく、
《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death(RAV)》
《哀悼のスラル/Mourning Thrull(GPT)》
でしょう。
《石の死の姉妹》はその重いコストながら、何度も勝ちへ結びつけてくれました。
色マナをサポートしてくれた、《テラリオン》や《ゴルガリの腐敗農場》のおかげでもあります。
《哀悼のスラル》は2ターン目に出ると大変強いです。
二戦目、《ネフィリムの力》によって5/5になった瞬間が最も頼もしかったです。
No19 白緑+(青・黒)
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【土地: 16】
5《森/Forest(RAV)》
4《平地/Plains(RAV)》
3《沼/Swamp(RAV)》
1《島/Island(RAV)》
1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm(RAV)》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》
デッキ内呪文のマナシンボル
緑 14
白 10
黒 6
青 4
赤 1
【クリーチャー: 16】
《エルフの空掃き/Elvish Skysweeper(RAV)》
《野生の朗詠者/Wild Cantor(GPT)》
《幽霊の管理人/Ghost Warden(GPT)》
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
《哀悼のスラル/Mourning Thrull(GPT)》
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
《軟骨背獣/Gristleback(GPT)》
《シラナの星撃ち/Silhana Starfletcher(GPT)》
《よろめく殻/Shambling Shell(RAV)》
《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
《悪魔の道化師/Demon’s Jester(DIS)》
《虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherd(RAV)》
《胞子背のトロール/Sporeback Troll(DIS)》背
《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》
《誓いを立てた巨人/Oathsworn Giant(RAV)》
《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death(RAV)》
【スペル: 8】
2《平和の羽毛/Plumes of Peace(DIS)》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》
《抗い/Withstand(GPT)》
《撤廃/Repeal(GPT)》
《ネフィリムの力/Might of the Nephilim(DIS)》
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon(RAV)》
《テラリオン/Terrarion(RAV)》
(平均マナコスト3.08)
※サイドボード
《火花の結実/Seed Spark(RAV)》
《ハズダーの免罪人/Haazda Exonerator(DIS)》
《議事会の合唱者/Chorus of the Conclave(RAV)》
《ギルドパクトの敵/Enemy of the Guildpact(DIS)》
《眠れぬ骨/Restless Bones(GPT)》
《サディストの穴開け魔道士/Sadistic Augermage(RAV)》
《屠殺場の用心棒/Slaughterhouse Bouncer(DIS)》
《アゾリウスの策略/Azorius Ploy(DIS)》
《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
《野生の朗詠者/Wild Cantor(GPT)
■4色デッキ。
最初は《ギルドパクトの敵》が入っていたが、タッチカラー(黒)な上に弱そうだったので、《野生の朗詠者》と入れ替えた。こちらはメインカラー(緑)でマナサポートもできるので、デッキの安定度に貢献した。
(その代わりに、クリーチャーの線がやや細めになっている)
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☆★ゲーム★☆
一戦目 青黒緑 ○○
■?: 序盤、対戦相手の《哀悼のスラル》がビートしてライフ差をつけられる。やや遅れてこちらも《悪魔の道化師》を出す。その後は、こちらの《幽霊の管理人》と《よろめく殻》でゆっくり場を制圧していって勝ち。
■?:初手の状態(土地3枚)で4色出せる、かなり良い初手を引く。
しかし、対戦相手の展開も、《ヴィグの水植物》→《シミックのぼろ布蟲》→《ヴィダルケンの幻惑者》とかなり堅い布陣。
膠着した場で、対戦相手は《シミックのぼろ布蟲》単独で攻撃してくる。
いぶかしみながら、これを《ギルドパクトの守護者》でブロック。
相手が使ってきたのは、《ゴルゴンの凝視》だった。
しかし、僕も偶然《ゴルゴンの凝視》を握っていた(笑)。動かない場。
そして、8マナ出せる状態になったところで《石の死の姉妹》を戦線に投入。
相手にターンを返したところで、あきらめたのか投了してくれた。
二戦目 白赤緑 ○○
■?: こちら、2ターン目から《哀悼のスラル》でビート。
殴り合いをしているのだが、《スラル》に《ネフィリムの力》を使って(5/5)殴ったりしているうちに、こちらのライフは25に。(その後、《スラル》に《大笑いの炎》を撃ってくれたので、こちらとしてはバンザイ。)
土地が揃ったところで、《石の死の姉妹》登場。
返しに対戦相手が全員攻撃してくれたので、落ち着いてブロックを指定、勝利。
■?: 対戦相手、《売剣の粗暴者》→《水辺の蜘蛛》→《ヴィーアシーノの牙尾》とかなりのテンポ。こちらはスピードにまったくついていけず、あっという間にライフは10に。
危なげながら、《誓いを立てた巨人》を出して膠着させる。(しかし、相手にピンガーがいる分、こちらが不利。)
その後、《テラリオン》経由の予見込み《平和の羽毛》で、《ヴィーアシーノの牙尾》を封じることに成功。
あとは、こちらの《悪魔の道化師》や《シラナの岩礁渡り》でクロックを刻んで勝ち。(《胞子背のトロール》と《誓いを立てた巨人》のコンビはエグい。。(´ー`)
三戦目 白黒緑 ○×○
■?: 今回の勝ちパターン、《石の死の姉妹》が三度登場。
対戦相手の《古参兵の武具師》や《木戸番スラル》をぺロリ。
さすがアネゴだ、喰い過ぎでもなんともないぜ!
■?: 初手が土地1枚だったのマリガン、あまりよくないハンドをキープ。
もたついているところに、対戦相手に《風切る瘴気》を張られてゲンナリ。
さらに《供給+需要》の《供給》でトークンを山ほど出された後、その全てを《生育》される。
ラグが酷くて時間差をつけられ、粘っても勝てそうになかったので、早めに投了した。
■?:(《楽園の拡散》や《風切る瘴気》を見たので、今回初の《火花の結実》をサイドイン。)
対戦相手の引きが芳しくないのか、ターン7まで土地を並べて除去を撃つ以外、何も展開してこない。
除去をかいくぐって《シラナの岩礁渡り》、《胞子背のトロール》、《セレズニアの福音者》で殴っていると、《屍術師の魔法印》のついた《短剣爪のインプ》(4/2)が相手の場に登場。
クロックとしては明らかにこちらよりも大きく、飛行を止める手段もない。
さらに、《供給》のトークンによって地上のクロックを阻まれてしまう。
さらに?、《生育》X=6によってインプが5/3に。非常にマズい状況。
苦しまぎれに本体に《抗い》を撃ってドローしてみると、
引いたカードは《哀悼のスラル》。《トロール》のカウンターを移すことによって再生能力を得て、飛行戦線を止めることに成功する。
いったん膠着させてしまえば、《セレズニアの福音者》が場に出ている分こちらが有利。《シラナの岩礁渡り》と《悪魔の道化師》でクロックを刻み、逆転勝利した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回のMVPは、間違いなく、
《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death(RAV)》
《哀悼のスラル/Mourning Thrull(GPT)》
でしょう。
《石の死の姉妹》はその重いコストながら、何度も勝ちへ結びつけてくれました。
色マナをサポートしてくれた、《テラリオン》や《ゴルガリの腐敗農場》のおかげでもあります。
《哀悼のスラル》は2ターン目に出ると大変強いです。
二戦目、《ネフィリムの力》によって5/5になった瞬間が最も頼もしかったです。
コメント
このドラフトの仕方に勉強するところがあるかと思いリンクさせていただきました。
私は、ドラフトでピックするのがあまりうまくいかないことがあったのでいろいろと見させていただいてます。
これから、よろしくお願いします。
リンクありがとうございます。^^
僕も、ピックがうまくいかないときがほとんどなのですが、それでもドラフトが楽しくて好きなので、日記に掲載しています。
ご意見お待ちしておりますので、よろしくお願いします。(^ー゜)/