【ドラフト】 ファーストピックを考察する 【番外編】
《吸収するウェルク》は

     夢を見るか?




《時間の渦/Temporal Eddy(TSP)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》
《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《ジェディットの竜騎兵/Jedit’s Dragoons(TSP)》
《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
《コーの先導/Outrider en-Kor(TSP)》
《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》
《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》
《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers(TSP)》(foil)
《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》
《針刺スリヴァー/Spined Sliver(TSB)》

このカード群は、実際に僕がTSPドラフトのファーストパック・1手目に遭遇したものだ。この中からベストの1枚を選ぶ。最初に、カードパワーを比較して、初手に値する候補を絞ってみよう。


《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》

まず、ここまでは簡単に選抜できるだろう。ここからは消去法だ。《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》は除去だが、カードパワーの点でやや落ちる。《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》もデッキの黒が濃くないと使いづらく、やや決め撃ち気味になってしまうので避けたいところである。
この2枚は除外される。


《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》

残った3枚のうち、ひときわ目を引くのがレアの《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》。

Draining Whelk / 吸収するウェルク (4)(青)(青)
クリーチャー ― イリュージョン(Illusion) Time Spiral,レア
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてもよい。)
飛行
吸収するウェルクが場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。吸収するウェルクの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストである。
1/1
Illus.Mark Tedin (57/301)

対戦相手の追加戦力や戦術を潰した上で、自軍に登場する巨大フライヤー。ボクシングで言うならばクロスカウンターのような強烈さで、かなりのアドバンテージが期待できる。キャスト6マナはリミテッドではやや重いほうだが、それでもプレイが間に合うコストだ。効果を考えれば十分おつりが来るだろう。
《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》をプレイする瞬間を夢想すると、思わずカードに手が伸びそうになる。


「初手」という側面を考慮

しかし、ここで疑問が浮かぶ。もし上家から青が流れてこなかった場合、ダブルシンボルの《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》はタッチできず、死に札になってしまう可能性もある。《ウェルク》は確かに魅力的なカードだが、初手という側面も考えた場合、《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》や《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》といったシングルシンボルの強力カードのほうが、より受け口の広いピックと言えるのではないだろうか。加えて、一周後に帰ってきたパックを想定すると、青は他に何も取るものがないが、白や赤は《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》や《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers(TSP)》など、残りそうなものがある。これも若干の加点要素である。

ここで、《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》も候補から外される。


《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》

残る2枚だが、僕は現時点ではどちらも同程度の評価をしていて、はっきり優劣が付くだけの判断材料を持っていなかった。結局、「できれば白をやりたい」という願望の元に《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》をピック。


プロの声

ちなみにフランク・カールスティンやロエル・ヴァン・ヒースウィックなどのプロプレイヤーは、

?《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
?《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
?《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》

という順位で評価を下していることが、後日の調べでわかった。
やはり単純のカードパワーで比較すると「《稲妻の斧》>《時間の孤立》」という不等号がつくのだろうか。これも興味深いデータである。

ソートの関係上、《稲妻の斧)》と《時間の孤立》は同時に出現することが多く、これらに加えて有力なレア・タイムシフトカードが同席することも多い。今回の2枚に限らず、「A>コモン」「B<コモン」のような不等号をできるだけ多く見つけることがこれからの課題となるだろう。

次回は、最終的なデッキをアップします。
【ドラフト】 白緑べいろちゅ 【2/3】

Pick ─────── TSP-TSP-TSP

◆1周目(タイムスパイラル)

1-1《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》
《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》
《コーの先導/Outrider en-Kor(TSP)》

まるで懸賞問題みたいな難しいパック。
面白いので、特集を組んでみた。 (→次回UP)


1-2《結核/Phthisis(TSP)》
《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
《象牙の巨人/Ivory Giant(TSP)》
《ヴェズーヴァ/Vesuva(TSP)》
※《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》抜けの可能性あり

1-3《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec(TSP)》
《疾風衣の騎兵/Gustcloak Cavalier(TSP)》

あまりパッとしないパックだったので、一手目の白を生かす方向で。

1-4《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
《炎の鞭/Fire Whip(TSB)》
《精神攪乱/Mindstab(TSP)》

1-5《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
《ケルドの矛槍兵/Keldon Halberdier(TSP)》

ベイロス2連チャン。

1-6《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
《補強/Fortify(TSP)》
《葬送の魔除け/Funeral Charm(TSB)》

《補強》を見たのは、これが最後だった…

1-7《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TSP)》
《緑探し/Greenseeker(TSP)》

1-8《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
《遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers(TSP)》

1-9《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》

1-10《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》

1-11《石灰の池/Calciform Pools(TSP)》

1-12《ワームウッドのドライアド/Wormwood Dryad(TSP)》

1-13《ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder(TSP)》

1-14《魂の因縁/Spirit Loop(TSP)》

1-15《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》

Interval 1
生物7〜8枚、スペル2〜3枚



◆2周目(タイムスパイラル)

2-1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
《闘技場/Arena(TSB)》

レアピック。流したものも、まあ許容できる範囲。

2-2《スパイクの耕し手/Spike Tiller(TSP)》
《緑探し/Greenseeker(TSP)》
《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》
《騎兵戦の達人/Cavalry Master(TSP)》
《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier(TSP)》
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》

ここも難しい。
白緑というアーキタイプは本来テンポ重視なので、《騎兵戦の達人》を取るべきだったかも。

2-3《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman(TSP)》
《スカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk(TSP)》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》

2-4《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》
《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》

2-5《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
《スパイクの耕し手/Spike Tiller(TSP)》
《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel(TSP)》

《スパイクの耕し手》2枚目はさすがに重そうだったので、流し。

2-6《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》

ここでタッチ除去を拾い。

2-7《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
《古きクローサの力/Might of Old Krosa(TSP)》
《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman(TSP)》
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》

白緑の最重要スペル、《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》をゲット。
しかし、流したものも結構痛い。

2-8《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》

2-9《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》

2-10《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》
《組立作業員/Assembly-Worker(TSP)》

2-11《スカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk(TSP)》

2-12《五制術の護法印/Pentarch Ward(TSP)》

2-13《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》

2-14《芽吹き/Sprout(TSP)》

2-15《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》

Interval 2
生物14〜16枚、スペル4〜5枚



◆3周目(タイムスパイラル)

3-1《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless(TSP)》
《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》
《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》

3-2《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor(TSP)》
《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》
《暗殺/Assassinate(TSP)》
《雷のトーテム像/Thunder Totem(TSP)》

3-3《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier(TSP)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》

ここはデッキタイプの性質から考えても、《アイケイシアの触れ役》を取るべきだろう。

3-4《雷のトーテム像/Thunder Totem(TSP)》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》

レベルシステムが取れていないので、《アムローの偵察兵》は流し。

3-5《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver(TSP)》

ここも《ベナリアの騎兵》がおそらく正解。

3-6《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》

3-7《雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards(TSP)》

3-8《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
《応じ返し/Snapback(TSP)》

3-9《腐れ落ち/Molder(TSP)》

3-10《ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder(TSP)》

3-11《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》

3-12《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》

3-13《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker(TSP)》

3-14《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver(TSP)》

3-15《神聖なる集い/Divine Congregation(TSP)》


本来プロが指している白緑というのは、白の軽量クリーチャーに緑の巨大化系スペルを添えたものであって、このピックのように《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》が3枚も入っているようなものではないそうです。その辺り、僕はまだまだアーキタイプ別に必要なカードの優先順位が確立していないようで、ピックが甘いなぁと痛感する部分があります。
また、3-6《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》や、3-8《応じ返し/Snapback(TSP)》は上家が青ではないことを象徴しています。しかし、青を打たなかったのは1パック目でソートを読んでの判断だったので、これは仕方無いと思います。

次回は番外編。今回の1−1ピックについての考察を掲載しようと思います。
ピック譜まとめ(※赤文字は最終的にメインに入ったカード)

◆1周目(TSP)
1-?《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
1-?《結核/Phthisis(TSP)》
1-?《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
1-?《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
1-?《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
1-?《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
1-?《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TSP)》
1-?《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
1-?《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
1-?《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
1-?《石灰の池/Calciform Pools(TSP)》
1-?《ワームウッドのドライアド/Wormwood Dryad(TSP)》
1-?《ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder(TSP)》
1-?《時計回し/Clockspinning(TSP)》
1-?《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》

◆2周目(TSP)
2-?《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2-?《スパイクの耕し手/Spike Tiller(TSP)》
2-?《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
2-?《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
2-?《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
2-?《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
2-?《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
2-?《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
2-?《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》
2-?《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》
2-?《スカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk(TSP)》
2-?《五制術の護法印/Pentarch Ward(TSP)》
2-?《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
2-?《芽吹き/Sprout(TSP)》
2-?《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》

◆3周目(TSP)
3-?《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》
3-?《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor(TSP)》
3-?《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
3-?《雷のトーテム像/Thunder Totem(TSP)》
3-?《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
3-?《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》
3-?《雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards(TSP)》
3-?《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
3-?《腐れ落ち/Molder(TSP)》
3-?《ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder(TSP)》
3-?《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
3-?《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》
3-?《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker(TSP)》
3-?《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver(TSP)》
3-?《神聖なる集い/Divine Congregation(TSP)》

白緑。この組み合わせだと鬼強い《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》を取れたのは良かったが、必須パーツの《補強/Fortify(TSP)》が取れなかったのが痛い。

よく見ると、白がうまくピックできていないことがわかる。
・・・色選択を見誤ったな!m9(・∀・)

正規のピック譜は次回UPします。
《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》について語る
こちらはフラッシュバック推奨委員会。
今回紹介致しますのは、こちらの商品です。



Momentary Blink / 一瞬の瞬き (1)(白)
インスタント Time Spiral,コモン
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。その後、それをそのオーナーのコントロールの下で場に戻す。
フラッシュバック(3)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストでプレイしてもよい。その後、それをゲームから取り除く。)


基本的な使い方としては・・・

 ・単体除去回避
 ・戦闘ダメージスタック後に自軍生物救済
 ・タップ状態から急にアンタップして迎撃

さらに変化球的な使い方としては・・・

 ・CIP能力再起動
 ・変異を無理矢理表に
 ・相手に付けられた嫌なエンチャントを外す
 ・《獣群のナール》がおっき

などなどマニアックな汎用性の高さが魅力的です。
バウンスとプロテクション付与を足して2で割ったような効果ですが、バウンスと違ってテンポを阻害しない点が偉く、またプロテクション付与よりも色々遊べるので、特に玄人の方に好まれています(※ただし耐震性に若干難あり)。さらに、このカードの価値を高めているのがフラッシュバックの存在。
白青なら2回使えます。アドバンテージ取りすぎです^^

・・・というわけで、《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》を使われたら、

「うおっ まぶし!」

と応えてあげましょう。

※《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》という類似品が市場に出回っているので、お間違えないようお願いします。

・・・《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》?

申し訳ございませんが、そちらの商品はVIPの方にのみご奉仕させていただいております。
【ドラフト】  白青(not待機) 【2/2】
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白青(ブルースカイ)

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【土地: 17】
9 《平地/Plains(TSP)》
8 《島/Island(TSP)》

デッキ内呪文のマナシンボル
白 17
青 13


【クリーチャー: 16】
《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》
《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor(TSP)》
《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》
《ザルファーの指揮官/Zhalfirin Commander(TSB)》
2《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
2《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
2《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
《イクシドロン/Ixidron(TSP)》
《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine(TSP)》

【スペル: 7】
《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
《補強/Fortify(TSP)》
《拭い捨て/Wipe Away(TSP)》
《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
《熟慮/Think Twice(TSP)》
《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》
《時エイトグのトーテム像/Chronatog Totem(TSP)》

(平均マナコスト3.39)

※サイドボード
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》
《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》
《珊瑚のペテン師/Coral Trickster(TSP)》
2《熟慮/Think Twice(TSP)》
《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》


■メインに飛行クリーチャー10枚。尖り過ぎである。
「何事もやりすぎはよくない」という偉人の言葉があります。
けど、これでも大幅カットしてるんだからね!

今回は使いたいカードがサイドにも多くて、メインデッキの最終稿に時間ギリギリまで悩みました。入れたいクリーチャーは青が多いのだけれども、そうすると《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》のシナジー率が下がってしまうジレンマの板挟み。それでも《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》3枚目は、ダブルシンボルを恐れて最終的に抜きました。

やはり、対地上戦が不安なので、サイド後は《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》と《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》を、《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》と《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》に交換していました。
付け焼刃かもしれんけど..(- -)y-~~

もっと言うと、白青の顔である《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》や、貴重な白除去の《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》が欲しかったな。というか、本来そこから白青に入るべきな気がする。
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☆★ゲーム☆★

Round? vs黒緑

Round 1 ○○ Win

Round? vs赤緑黒スリヴァー

Round 2 ○○ Win

Round? vs赤緑ナール

Round 3 ○×× Lose

一戦目、二戦目は特に特筆するようなこともなく、飛行が走って勝ち。

三戦目は、1本目こそ《補強/Fortify(TSP)》の増強効果で先取するも、やはり地上vs飛行のノーガード戦になるとパワー差がはっきり表れる。
飛行クリーチャーをブロックに回さざるをえない状況に陥るなどうまく持ち味を生かせず、残り2本は惨敗。

色々カードを使ってみた感じ、《イクシドロン/Ixidron(TSP)》は当初思っていたよりも使いづらい感触。
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》さえも只の2/2にしてしまう能力は確かにすごい。とはいえ、数で押されているときに出しても結局場は不利なまま変わらなかったりするケースも。また、パワー・タフネスは裏向きのクリーチャーに依存するので、(同時に多くの裏向きクリーチャーが戦死することを考えると)見た目ゴツイくせにあまり大きな戦闘は得意ではなかったりする。
状況限定で場をイーブンにするカード、またはどうしようもないクリーチャーに対する対抗策と捉えるべきだろうか。

逆に、最初の印象よりも強く感じたのが次に挙げる《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》。 (→次回UP)
パッと見地味な効果にも関わらず、あまりの頼もしさに一瞬気が緩んでしまった。(by小暮)
ピック譜まとめ(※赤文字は最終的にメインに入ったカード)

◆1周目(TSP)
1-?《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
1-?《ザルファーの指揮官/Zhalfirin Commander(TSB)》
1-?《突然の死/Sudden Death(TSP)》
1-?《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
1-?《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel(TSP)》
1-?《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
1-?《イクシドロン/Ixidron(TSP)》
1-?《拭い捨て/Wipe Away(TSP)》
1-?《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
1-?《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
1-?《熟慮/Think Twice(TSP)》
1-?《ジョイラの時虫/Jhoira’s Timebug(TSP)》
1-?《取り消し/Cancel(TSP)》
1-?《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye(TSP)》
1-?《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》

◆2周目(TSP)
2-?《コー追われの物あさり/Looter il-Kor(TSP)》
2-?《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
2-?《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》
2-?《ダスクライダーの大隼/Duskrider Peregrine(TSP)》
2-?《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
2-?《正義の凝視/Gaze of Justice(TSP)》
2-?《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》
2-?《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
2-?《珊瑚のペテン師/Coral Trickster(TSP)》
2-?《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
2-?《群がりの庭/Swarmyard(TSP)》
2-?《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》
2-?《虚空魔道士の沈黙者/Voidmage Husher(TSP)》
2-?《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》
2-?《コーリスの子/Children of Korlis(TSP)》

◆3周目(TSP)
3-?《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》
3-?《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
3-?《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》
3-?《コー追われの物あさり/Looter il-Kor(TSP)》
3-?《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》
3-?《時エイトグのトーテム像/Chronatog Totem(TSP)》
3-?《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》
3-?《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
3-?《取り消し/Cancel(TSP)》
3-?《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》
3-?《熟慮/Think Twice(TSP)》
3-?《補強/Fortify(TSP)》
3-?《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》
3-?《精神攪乱/Mindstab(TSP)》
3-?《昨日の首飾り/Locket of Yesterdays(TSP)》

時間がないので今回は簡易ピック譜のみをアップ。
1パック目で《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》3枚取れてワロタww
(地味に3パック目13手目に《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》が流れて来たのもすごい...)
超心理戦アカギ
アカギ【上家】

「・・・・・・」


スッ


黒服 (・・・うっ・・・!)
黒服 (な・・・なにぃっ・・・!?)



花京院【下家】
(ばかなっ・・・

このパックから
《古木のヴァーデロス》と《捕縛の言葉》を切って
《補強》初手取りだとっ・・・!?

まるで白決め撃ちじゃないかっ・・・!
正気の沙汰じゃない・・・

・・・こいつ・・・いったい何が見えている・・・?)


アカギ (・・・・・・ククク)


【ドラフト】 TSPドラフトに挑戦 【3/3】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

緑黒(サリッド)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【土地: 16】
7 《森/Forest(TSP)》
6 《沼/Swamp(TSP)》
1 《山/Mountain(TSP)》
1 《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1 《砂漠/Desert(TSB)》

デッキ内呪文のマナシンボル
緑 19
黒 8
赤 1


【クリーチャー: 16】
《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》
《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》
《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
2 《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》
《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》
《粘つく霊命/Viscid Lemures(TSP)》
《練達の育種師、エンドレク・サール(TSP)》
《魂の収集家/Soul Collector(TSB)》
《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
《大火口のカヴー/Firemaw Kavu(TSP)》
《古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient(TSB)》

【他スペル: 8】
《虚弱/Feebleness(TSP)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》
《古きクローサの力/Might of Old Krosa(TSP)》
《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
《突風線/Squall Line(TSP)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》

(平均マナコスト3.41)

※サイドボード
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
《基底スリヴァー/Basal Sliver(TSP)》
《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》
《数の力/Strength in Numbers(TSP)》


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆★ゲーム☆★

Round? vs緑赤
■game?
初手、土地が《砂漠》と《山》でスペルが全部緑。さすがに厳しすぎる...
マリガンしてみると今度は土地5枚と《獣群のナール》、やむを得ずキープ。いきなり苦しいスタートである。

しかし、不幸中の幸い。
対戦相手が森3枚で止まり、それから何も展開されなかったのである。
テンポとボードアドバンテージを失わずに《獣群のナール》召喚までこぎつける。

対戦相手のマナが伸びる頃には、ライフ差4vs20。
終盤、対戦相手に《特務魔道士ヤヤ・バラード》を出されるが、返しに引いた《突風線》で直接ライフを削って勝ち。

1-0

Sideboard
(相手の生物に飛行持ちがいなそうだったので、
《突風線》out → 《ヘイヴンウッドのワーム》in)

■game?
対戦相手は《宝革スリヴァー》から、《ナントゥーコのシャーマン》を待機で2枚連打。
こちらも《明日への探索》→《暗影の蜘蛛》→《魂の収集家》と、対戦相手の攻撃を通さない構え。
6ターン目に《大火口のカヴー》が出て、まず《ナントゥーコ》の1匹を2点ダメージで焼く。
《カヴー》を立たせて地上を膠着させたところで、《魂の収集家》が空から攻撃開始。

再び終盤に出てきた対戦相手の《特務魔道士ヤヤ・バラード》の能力と火力で《魂の収集家》が落ちるが、十分にライフを削ったので返しに総攻撃して勝ち。

Round 1 ○○ Win

Round? vs黒赤

■game?

《ファイレクシアのトーテム像》に

《稲妻の斧》(5点ダメージ)

撃たれて終了


■game?:

「戦闘終了ステップに優先権を得る」

設定をしていなかったので、

《砂漠》が起動できなくて終了

(たぶん《砂漠》使っても負けてたけどな!)

Round 2 ×× Lose

・・・なんともトホホな負け方です(×_×)
赤相手に《ファイレクシアのトーテム像》起動は危険だとはわかっていた。けど、起動せざるを得ない状況に追い込まれたのだから仕方が無い。

まるで罠に誘い込まれたニワトリのような気分だ
ピック譜まとめ赤文字は最終的にメインデッキに入ったカード)

◆1周目(TSP)
1-?《魂の収集家/Soul Collector(TSB)》
1-?《古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient(TSB)》
1-?《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》
1-?《突風線/Squall Line(TSP)》
1-?《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
1-?《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
1-?《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
1-?《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
1-?《緑探し/Greenseeker(TSP)》
1-?《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》
1-?《基底スリヴァー/Basal Sliver(TSP)》
1-?《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》
1-?《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
1-?《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》
1-?《留置呪文/Detainment Spell(TSP)》

◆2周目(TSP)
2-?《大火口のカヴー/Firemaw Kavu(TSP)》
2-?《虚弱/Feebleness(TSP)》
2-?《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》
2-?《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》
2-?《練達の育種師、エンドレク・サール(TSP)》
2-?《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
2-?《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
2-?《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
2-?《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
2-?《粘つく霊命/Viscid Lemures(TSP)》
2-?《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
2-?《ジョイラの時虫/Jhoira’s Timebug(TSP)》
2-?《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
2-?《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》
2-?《カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur(TSP)》

◆3周目(TSP)
3-?《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》
3-?《砂漠/Desert(TSB)》
3-?《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》
3-?《古きクローサの力/Might of Old Krosa(TSP)》
3-?《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》
3-?《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
3-?《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
3-?《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
3-?《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
3-?《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
3-?《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》
3-?《取り消し/Cancel(TSP)》
3-?《永遠の罠/Eternity Snare(TSP)》
3-?《芽吹き/Sprout(TSP)》
3-?《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》

デッキと試合結果は、次回アップします。
【ドラフト】 TSPドラフトに挑戦 【1/3】
初めての環境ということで、期待に胸踊ります。ドキドキ


Pick ─────── TSP-TSP-TSP

◆1周目(タイムスパイラル)

1-?《魂の収集家/Soul Collector(TSB)》
《念動スリヴァー/Telekinetic Sliver(TSP)》
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》

色被りを避けて《念動スリヴァー》かなぁ、と一瞬考慮してみたけれど、
初回からスリヴァーをやる度胸もないので無難に。

1-?《古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient(TSB)》
《捕縛の言葉/Word of Seizing(TSP)》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
※《補強/Fortify(TSP)》抜け

おお!?

このレア2枚を避けて《補強》を取るとは…
上家は相当の白好きと見たw
・・・で、この2枚。どっちが点数高いんだろ?

1-?《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》
《騎兵戦の達人/Cavalry Master(TSP)》
※《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》とアンコモン抜け

2手目の選択がいい感じに作用しているので、緑を取ることに決める。

1-?《突風線/Squall Line(TSP)》
《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse(TSP)》

対白・青戦における最高のカード。メインもありか?

1-?《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》

1-?《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
《スカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk(TSP)》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power(TSP)》

1-?《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》

1-?《サリッドの発芽者/Thallid Germinator(TSP)》
《緑探し/Greenseeker(TSP)》
《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TSP)》
《念動スリヴァー/Telekinetic Sliver(TSP)》

ミスピックその?。《ヤヴィマヤのドライアド》のほうが点数高い。
時間内に見つからなかったんですよ。。

1-?《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》

1-?《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》

1-?《基底スリヴァー/Basal Sliver(TSP)》
《霊気の網/AEther Web(TSP)》

1-?《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》

1-?《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》

1-?《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》

1-?《留置呪文/Detainment Spell(TSP)》

Interval 1
生物5〜7枚、スペル2枚



◆2周目(タイムスパイラル)

2-?《大火口のカヴー/Firemaw Kavu(TSP)》
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》

出ました。この環境の馬鹿アンコモンとの声も名高い、カヴー様です。
当然タッチ狙いでピック。

2-?《虚弱/Feebleness(TSP)》
《粘つく霊命/Viscid Lemures(TSP)》

2-?《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》

2-?《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》

2-?《練達の育種師、エンドレク・サール(TSP)》

2-?《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
《補強/Fortify(TSP)》

2-?《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》

下家方面に白がいないことを匂わせるカード群。
協調のために、カットしないで流してみた。

2-?《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》

2-?《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》

2-?《粘つく霊命/Viscid Lemures(TSP)》

2-?《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
《組立作業員/Assembly-Worker(TSP)》

2-?《ジョイラの時虫/Jhoira’s Timebug(TSP)》

2-?《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》

2-?《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》

2-?《カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur(TSP)》

Interval 2
生物10〜12枚、スペル7枚



◆3周目(タイムスパイラル)

3-?《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》
《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra(TSP)》

ミスピックその?。
なんと、ピック時にハイドラが目に入ってなかったという大チョンボ。
後でログを見直して存在に気がつきました。

3-?《砂漠/Desert(TSB)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
《深海のクラーケン/Deep-Sea Kraken(TSP)》
《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》
※《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》抜け

3-?《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》
《虚弱/Feebleness(TSP)》
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》
《スプライトの貴族/Sprite Noble(TSP)》

黒緑サリッドを意識してピック。
(しかし、3パック目から意識するのは遅すぎw)

3-?《古きクローサの力/Might of Old Krosa(TSP)》
《緑探し/Greenseeker(TSP)》

3-?《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》
《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》

3-?《数の力/Strength in Numbers(TSP)》
《コーの先導/Outrider en-Kor(TSP)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》

3-?《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
《補強/Fortify(TSP)》
《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》

3-?《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
《精神攪乱/Mindstab(TSP)》
《ワームウッドのドライアド/Wormwood Dryad(TSP)》

《精神攪乱》欲しかったけど、《クローサの掌握》は強力なサイドカードなのでこちらを優先。

3-?《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel(TSP)》

3-?《凶暴なサリッド/Savage Thallid(TSP)》
《隻眼の巨人/Cyclopean Giant(TSP)》
《蠢く肉裂き/Drudge Reavers(TSP)》

3-?《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》

3-?《取り消し/Cancel(TSP)》

3-?《永遠の罠/Eternity Snare(TSP)》

3-?《芽吹き/Sprout(TSP)》

3-?《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》



総括
終わって見直してみると、メインカラーに緑を選択したのは、正解だったと思います。
最初のパックでソートを読んで試みた、協調政策もおそらく成功でしょう。

しかし、TSPの緑は弱いという定説があります。最大の要因は、コモンの質の悪さ。にも関わらず、今回は《ダークウッドのベイロス》級のファッテイを多数確保できなかったことがパンチ力の弱さに繋がっています。

また、3パック目の流れに注目してみると、青の流れが比較的緩めであることもわかります。選択肢としては、青緑という流れもアリだったかもしれません。
今回、ピック譜の掲載基準に線引きを設けてみました。
候補に挙げるカードを、以下の基準に従って採択します。

?その段階でピックを検討したカード
?高得点カード


?はピック時に検討したたカードです。
カードパワーに関わらず、考慮に挙がったものは掲載します。

?はその色のシグナルに値する、高得点のカードなどです。
具体的にコモンで挙げるならば、

《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor(TSP)》
《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》
《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》
《暗殺/Assassinate(TSP)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》
《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade(TSP)》
《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》

などが該当します。

(例)
1-?《その順手で、ピックしたカード》

《候補に挙がったカード》
《or高得点カード》


…まあ以前とそう変わりませんねw 
これから掲載基準が変化する可能性は大いにあります。
TSPドラフトってどんな環境?


最初に述べておきますが、僕はまだTSPドラフトの経験がありません。しかし、ドラフトが情報戦である以上、ある程度環境を予習してから挑んだほうが、実戦でうまくいく確率は上がるでしょう。

というわけで、今回は他人様のサイトを紹介していきながら、TSP環境を勉強する。そんな他人様のふんどし企画です。

Merkel’s Time is Now(プロツアー神戸)http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptkob06ja/welcome

まずはこちらから。プロツアー神戸は、タイムスパイラル解禁後としては初の大きなリミテッドの大会であり、各プロプレイヤーが自前のテクニックを披露してくれています。どの記事も見応えがあるのですが、特に『Feature: 「時のらせん」ドラフトの基礎 〜プロツアーチャンプが語るコモンピックオーダー〜』と『Draft Report: 第1ドラフト―森 勝洋』は環境の理解に役立つので、一読をオススメします。

『Draft Viewer』も、プロがどんなピック選択をしているかケースバイケースでわかるので、勉強になります。


Starlit MAGIC(リミテッドのカード評価)
http://d.hatena.ne.jp/shu046/20061011

大城さんが執筆しているリミテッド専用Blog、『Starlit MAGIC』。リミテッドにおける各カードの評価について細かく考察されていて、非常に興味深い内容です。記事の更新が待たれます。


タイムスパイラル コモンソートhttp://emeha.blog2.fc2.com/blog-entry-667.html

偽鶴田導師さんが公開しているTSPコモンソート。今回のドラフトは、上家との協調が大切(具体的に言うと上家が黒やってるか青やってるか知るのが重要。)なので、是非ソーティングを覚えましょう。
アンコモンソートは現在解明されていません。解析が待たれるところです。


マジック:ザ・ギャザリング 時のらせん 公式ハンドブック
http://item.rakuten.co.jp/amiami/bok-0449/

最後に紹介するのはTSP公式ハンドブック、通称T. P.ぼんです(大嘘)。以前も述べましたが、カードの名称と日本語テキストがいつでも参照できるのは大きな利点です。もちろん、イラストとフレーバーテキストも堪能できます。ただし、一部タイムシフトカードのイラストが、ウィザーズ社のイラスト版権問題によって記載されていないのが残念なところ。

「振り返った姿に一瞬フォースの力を感じないこともない不思議な印象のゴブリン」(《厚皮のゴブリン/Thick-Skinned Goblin(TSP)》)

など、今回も真木節全開です。真木さんの文章が大丈夫な方に。

次回は、実際にMOにてタイムスパイラルドラフトを体験してみます。楽しみです。
こんにちは、kakyoinです。

しばらく日記を放置していたのですが、この度MOにてTSPドラフトが解禁されたので、これを機会に復帰することにしました。今回もピック譜などを書いていこうと思います。

とはいえ、ドラフトに1〜3時間・ピック譜とレポを書くのに3時間と、結構体のほうにも負担がかかるので、以前ほど多く書けそうにないです(実生活もあるので…)。

目標としては、ドラフトレポは月に1〜2回程の頻度で書けたら良いなと思います。または負担軽減のために、ピック譜とレポを分納して書くかも。

それでは、今後ともよろしくお願いします。
今年の夏の甲子園は、早稲田実業が制した。
試合前、僕は投手陣の層の厚さで苫小牧が有利と睨んでいた。

早稲田は実質ピッチャーが斎藤ただひとり。
決勝再試合という想定外の出来事で、甲子園4連投という重荷を背負っていた。

対する苫小牧は、エース田中の前に、先発菊池がいる。
斎藤に比べれば、田中は投球数も少ない。

"疲労"という面で考えた場合、圧倒的に苫小牧が有利と踏んでいたのだ。

しかし試合が始まってみると、菊池は緊張のためか、ボールがストライクゾーンに集まらず、1回裏のピンチで田中との交代を告げられてしまう。
その田中も、序盤の立ち上がりが悪く、持ち味が生かせない。
試合は、早稲田のペースで進んでいく。

そして、試合を決定付けたのが、早稲田のエース斎藤のピッチング。4試合連続投球もなんのその、球威と変化球のキレはまったく衰えず、外角いっぱいの変化球で次々と打者を討ち取っていった。
疲れている様子はまったく見せなかった。その姿には、頼もしさすら覚える。

たった一人でチームを守り続けてきた。そのポーカーフェイスからは想像し難いが、とてつもないプレッシャーを背負ってきたのだろう。

"疲労"も"重圧"も跳ね飛ばした、まさに怪物投手である。

結果は4-3で早稲田の勝利。苫小牧も惜しかった。
決勝の名に恥じない、素晴らしい試合だった。
昨日は壮絶な投手戦だった。

田中・斉藤ともにもう肉体的に限界が来ているはず。
しかし、早稲田には、斉藤しか投げられるピッチャーがいない。先発に塚田を起用できる分、苫小牧が有利だろうが、どうなるだろうか。

楽しみだ。
【ドラフト】 トライポッドと《ウルサパイン/Ursapine(RAV)》
MTGとはまったく関係ない話ですが、先日『宇宙戦争』(監督: スティーブン・スピルバーグ、’05・アメリカ・)をDVDで観ました。
前半のトライポッド出現のシーンが、すごく丁寧かつ効果的に撮られています。この場面だけスクリーンで観たかったな。
主役のトム・クルーズが、終始冴えない役回りをしていて面白いw

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 


Pick ─────── RAV-GPT-DIS

◆1周目(ラヴニカ)

1-?《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail(RAV)》
《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》

レアピック。
だが、高値のレアが出るといつもパックが強い罠

1-?《古参兵の武具師/Veteran Armorer(RAV)》
《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter(RAV)》

レア抜けなので、上家が何を取ったかわからない。

1-?《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》
《番狼/Watchwolf(RAV)》
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel(RAV)》
《金切り声のグリフィン/Screeching Griffin(RAV)》
《穏やかな霞/Halcyon Glaze(RAV)》
※《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》とレア抜け

セレズニアが豊作。あと《力の種》なんかもあった。
上方面が白赤を取ったが、最悪タッチでも使えるし…ってことで《感電の弧炎》。

1-?《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser(RAV)》
《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》
《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》
※《砂蒔き/Sandsower(RAV)》or《時間の把握/Telling Time(RAV)》抜け

アンコ抜けだが、上家の意思がよくわからん。《砂蒔き》はまず無いだろうが、《ヴィダルケンの放逐者》や《幻の漂い》がいるのに《時間の把握》優先ってのもありえん。(物体ピックか?)

《包囲ワーム》か《ヴィダルケンの放逐者》。
…あれこの2択、以前も遭遇したことあるわ(笑)

1-?《尊い祖霊/Benevolent Ancestor(RAV)》
《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
《遥か見/Farseek(RAV)》

1-?《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
《溶鉄の歩哨/Molten Sentry(RAV)》
《オルドルーンの猛士/Ordruun Commando(RAV)》

1-?《ケンタウルスの護衛兵/Centaur Safeguard(RAV)》
《すがりつく闇/Clinging Darkness(RAV)》

1-?《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat(RAV)》
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet(RAV)》

1-?《潮水の下僕/Tidewater Minion(RAV)》
《土を形作る者/Terraformer(RAV)》

おいしい拾い。

1-?《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》

1-?《急使の鷹/Courier Hawk(RAV)》
《力の種/Seeds of Strength(RAV)》

1-?《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale(RAV)》
《スマッシュ/Smash(RAV)》

1-?《冥界生まれの密集軍/Netherborn Phalanx(RAV)》

1-?《引き裂かれた記憶/Shred Memory(RAV)》

1-?《早変わり/Quickchange(RAV)》

Interval 1
生物5〜8枚、スペル2〜3枚、レアランド1枚(白緑)
アゾリウスに狙いを定める。GPTではイゼット回収か。
いちおうグルールへ参入しての青赤緑プランも考慮してある。




◆2周目(ギルドパクト)

2-?《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid(GPT)》
《蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)》
《オーガの学者/Ogre Savant(GPT)》
《盲目の狩人/Blind Hunter(GPT)》

《蒸気核の奇魔》もかなり欲しいカードだが、?4/4フライヤーは手放せない。

2-?《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid(GPT)》
《オーガの学者/Ogre Savant(GPT)》
《撤廃/Repeal(GPT)》
《ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage(GPT)》

もう一枚キタ━━(゜∀゜)━━!
まあ重いっちゃ重いんだけどさw

2-?《生きている業火/Living Inferno(GPT)》
《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
《イゼットの時術師/Izzet Chronarch(GPT)》
《グルールの芝地/Gruul Turf(GPT)》
《電解/Electrolyze(GPT)》or《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid(GPT)》抜け

生きている火炎放射器。
制圧力は半端ない。

だが、ここまでのピックでかなりデッキが重くなってしまったのも事実。
マナサポートを見たら、優先的に集めることにする。

2-?《真空溶/Vacuumelt(GPT)》
《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》
《抗い/Withstand(GPT)》

2-?《血鱗のうろつく者/Bloodscale Prowler(GPT)》
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》

2-?《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》
《松明ドレイク/Torch Drake(GPT)》
《赦免のスラル/Absolver Thrull(GPT)》
《炎樹族の血鱗/Burning-Tree Bloodscale(GPT)》

マナサポ優先。

2-?《浸透者の魔法印/Infiltrator’s Magemark(GPT)》
《仮面の工作員/Agent of Masks(GPT)》

2-?《剣士の魔法印/Fencer’s Magemark(GPT)》
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
《ゴーア族の血鱗/Ghor-Clan Bloodscale(GPT)》

ここは《瘡蓋族のやっかい者》だったなぁ。

2-?《鉱岩流液獣/Petrahydrox(GPT)》

2-?《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》

2-?《罪人打ちの意志/Sinstriker’s Will(GPT)》
《浸透者の魔法印/Infiltrator’s Magemark(GPT)》

2-?《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》

2-?《眠れぬ骨/Restless Bones(GPT)》

2-?《水晶の予見者/Crystal Seer(GPT)》

2-?《空乗りの見習い/Skyrider Trainee(GPT)》

Interval 2
生物11〜14枚、スペル4〜6枚、レアランド1枚(白緑)、印鑑1枚(青赤)
《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid(GPT)》2枚に、《生きている業火/Living Inferno(GPT)》は大きな収穫。
デッキが重いので、マナサポートは最優先。



◆3周目(ディセンション)

3-?《空の軽騎兵/Sky Hussar(DIS)》
《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler(DIS)》
《粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)》
《ラクドスの痰吐き/Rakdos Ickspitter(DIS)》

?マナフライヤーはもうお腹いっぱいなのだが(笑)、強力なカードなのも事実。

3-?《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》
《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》
《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler(DIS)》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》
《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing(DIS)》
《悪魔の道化師/Demon’s Jester(DIS)》

色々と強いカード満載(特にシミック)。
それらを蹴って、コモンランドを獲得。

3-?《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing(DIS)》
《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》
《絹羽の斥候/Silkwing Scout(DIS)》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》

3-?《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》
《シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm(DIS)》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》
《純粋+単純/Pure/Simple(DIS)》

3-?《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
《シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm(DIS)》

3-?《絹羽の斥候/Silkwing Scout(DIS)》
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler(DIS)》

ここは緑タッチを狙ってシャンブラーか?
でも、デッキが重かったので微妙かもしれない。

3-?《アゾリウスの伝令/Azorius Herald(DIS)》
《胞子背のトロール/Sporeback Troll(DIS)》
《シミックの印鑑/Simic Signet(DIS)》

3-?《平和の羽毛/Plumes of Peace(DIS)》
《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》

3-?《玉突き衝突/Carom(DIS)》
《遮蔽する粘体/Shielding Plax(DIS)》

ちょっと悩んだ2択。
インスタントトリックのほうが強そうだと判断。

3-?《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing(DIS)》

3-?《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》

3-?《断固たる立場/Steeling Stance(DIS)》

3-?《無規律の幻霊/Entropic Eidolon(DIS)》

3-?《棄却/Overrule(DIS)》

3-?《真の武勇/Valor Made Real(DIS)》

総括
DISではシミック(青緑)かアゾリウス(白青)の2択。
結果論だが、青赤緑に進んだほうが、デッキが強かったかなーという印象。

ただ、アゾリウス(白青)のほうが不人気色なので、安定してカードが取りやすいのは事実。
その辺の見極めは難しいところだと思う。


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No23 白青赤

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【土地: 16】
5《島/Island(RAV)》
4《平地/Plains(RAV)》
4《山/Mountain(RAV)》
1《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》

【マナサポート: 2】
1《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》
1《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》

デッキ内呪文のマナシンボル
青 15
白 9
赤 5
緑 1


【クリーチャー: 16】
《古参兵の武具師/Veteran Armorer(RAV)》
2《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing(DIS)》
《尊い祖霊/Benevolent Ancestor(RAV)》
《アゾリウスの伝令/Azorius Herald(DIS)》
《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
《絹羽の斥候/Silkwing Scout(DIS)》
《血鱗のうろつく者/Bloodscale Prowler(GPT)》
《ケンタウルスの護衛兵/Centaur Safeguard(RAV)》
《鉱岩流液獣/Petrahydrox(GPT)》
《潮水の下僕/Tidewater Minion(RAV)》
2《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid(GPT)》
《空の軽騎兵/Sky Hussar(DIS)》
《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser(RAV)》
《生きている業火/Living Inferno(GPT)》

【スペル: 6】
《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》
《平和の羽毛/Plumes of Peace(DIS)》
《真空溶/Vacuumelt(GPT)》
《玉突き衝突/Carom(DIS)》
《浸透者の魔法印/Infiltrator’s Magemark(GPT)》
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》

(平均マナコスト3.45)

※サイドボード
《急使の鷹/Courier Hawk(RAV)》
《罪人打ちの意志/Sinstriker’s Will(GPT)》
《断固たる立場/Steeling Stance(DIS)》
《剣士の魔法印/Fencer’s Magemark(GPT)》
《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》
《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat(RAV)》
《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale(RAV)》
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》


◎航空戦力がかなり厚め。
1枚でゲームを決められる、《生きている業火》のようなカードもある。
マナサポートも意識して確保したので、不足はしていない。

総じて見ると、なかなかうまく組めたほうではないだろうか。

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☆★ゲーム☆★

Round? vs白青赤緑
■?:対戦相手は《セレズニアの福音者》→《絹羽の斥候》と展開。
こちらは《鉱岩流液獣》→《ケンタウルスの護衛兵》と攻撃的な布陣。
《感電の弧炎》で《福音者》を除去して、積極的に攻めていく。
《ストラトゼッペリド》も戦線に追加して、これはイケイケか?と思いきや、そうは問屋が卸さず《報いの時(ラスゴ)》で全滅してしまう。

その後、対戦相手に《イゼットの時術師》で《報いの時》を拾われて、再度場を一掃されるが、既に相手のライフは5。《生きている業火》を出して、ブロッカーを《真空溶(バウンス)》で排除して終了。

■?:こちら、土地事故で土地2枚(コモンランド1枚込み)で止まってしまう。しかし、相手に何も展開されなかったので、《絹羽の斥候》で相手のライフを削り続ける。

その後、土地を引いてマナ基盤は安定期に入る。相手のプレイングが《報いの時》持ちっぽかったので、こちらも《空の軽騎兵》の予見モード(生物2体タップ:1枚ドロー)でカードを引き、待ちの態勢に入る。
相手の地上生物を阻害する程度に展開して、航空部隊で殴っていたら、相手投了。

Round 1 ○○ Win

Round? vs青赤緑
■?:こちらダブルマリガンスタート。《妨害の公使》を《感電の弧炎》で焼こうとしたが、《溶鉄の歩哨》が5/2速攻で殴ってきたので、仕方なく《歩哨》に《弧炎》を撃つ。

その後はこちらの航空戦力と相手の《ウルサパイン》で殴り合いを始めるが、こちらの主力を《妨害の公使》で押さえ込まれて次第にジリ貧に。そのまま負け。

《溶鉄の歩哨》が2/5防衛モードで出ていれば…。惜しい試合だった。

■?:こちら《アゾリウスの伝令》スタート。
これは《炎の印章》で除去されるが、こちらの《尊い祖霊》がうまく相手のアタッカーを押さえ込む。

お互い生物を展開して、膠着したところでこちら《生きている業火》を召喚!
《業火》がヨガ・インフェルノしたところで相手投了。
繰り返し使える除去は、反則級の強さだ。

■?:初手に土地3枚(《寺院の庭》含む)。その後も《イゼットの印鑑》を引いてマナは問題なし。《アゾリウスの一番翼》→《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》→《潮水の下僕》。こちらの展開だって悪くない。

…悪くないのだが、相手のファッテイ軍団(主に《ウルサパイン》)達に蹂躙されて終了。

どうやらカードの質が違ったようだ(´・ω・`)

Round 2 ×○× Lose

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Ursapine / ウルサパイン (3)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Ravnica: City of Guilds,レア
(緑):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
3/3

味方に回したウルサパインは、鋭い槍を提供し続けてくれる。敵に回したウルサパインは、小さな穴を提供し続けてくれる。



…なるほど。やられる方の立場まで記述してくれるなんて、良いフレーバーテキストだと思わないか?
【ドラフト】 コモンランドと印鑑(Signet)のお話
認識の改めについて。

コモンランド>>>>>>印鑑

正直なところ、今まではコモンランドと印鑑にはこれぐらいの差があると思っていました。性質的には似たような働きなれど、呪文スロットを圧迫する印鑑と、土地粋に分類されるコモンランド。なるほど、後者のほうが強そうです。

しかし、それは2色デッキも余裕で組めたRRRの頃の話。
RGD環境では2色はおろか、2色タッチの形ですら組むのは難しく、無理に色を絞り込もうとすると、結局貧弱なデッキになったりします。(上手く組めるときも稀にありますが、それは卓が温かったり、運の要素が絡んでいる場合が大きいです。)

大抵はメインカラーとサブカラー+4〜5枚の3色、もしくは4色以上に仕上がるはず。そういった環境下では、恐い色マナ事故の回避に貢献してくれる《印鑑/Signet》は大きな価値があります。特に、緑が絡まない《白黒赤》・《青黒赤》などではマナサポートとして重宝してくれるはずです。
加えて、印鑑の利点の一つに、マナのジャンプアップがあります。印鑑を設置することは、総マナ量で見ると土地を1枚置くのと同義なので、例えば?マナから?マナへジャンプということも可能です。これは、コモンランドにはできない芸当です。

今まで、他に取るものがないときに拾っていた《印鑑/Signet》。これからは若干上方修正してピックしたいと思います。

(…まぁ、こんなことに今更気づくようでは、おさとが知れていますね( ̄ー ̄;)
¥27,000前後

1GB、4GB、60GB ― これらは単に

程度の問題なんです……お値段は

違いますが。

          
           ───大型家電量販店販売員

僕が最後に買った携帯音楽プレイヤーは、MDプレイヤー。
なので、まずはiPod-nano本体の薄さと軽さに驚いた。ポケットに入れて持ち運びしても、まったく邪魔にならない小ささである。僕は、自転車で移動中に音楽を聴くことが多いので、この携帯のしやすさは大きなポイント。

iPod-nanoは容量によって値段に違いがあり、現在1GB,2GB,4GB,30GB,60GBまで幅がある(もちろん容量が大きいほど高い)。僕が買った4GB版は音楽が約1,000曲入り、普通の音楽プレイヤーとしては、十分な働きが期待できるだろう。

また、PC上のiTunesと連動しているので、iPod内の編集がPCでできる。これがすごく便利。MDだと、曲のタイトル名を付けるのにいちいち使いづらいリモコン操作しなきゃいけなかったからね。

こんな便利なiPodなのだが、ひとつ大きな不満がある。それはクイックホイールの使いづらさ。感度センサーが採用されており、iPod上ではカーソル操作をこの入力装置で行うのだが、けっこう操作しづらい。

?動かそうとして指でこすっても無反応
?動かしたい方向と逆にカーソルが行ってしまう

など。カーソルを選択したい項目に止めるには、少々のコツが必要である。

おそらく、携帯器としての利便性を高めるため凹凸の少ないデザインに合わせたのだろう。他のインターフェイスは悪くないだけに、この仕様は残念なところである。もし改良するなら、携帯電話と同じくらい操作を容易にできるようにするべきだろう。
【映画】 サイレントヒル/SILENT HILL
サイレントヒルの〜 うた〜♪
みんなでうたおう〜♪

(主題歌が↑だったら神だった)

今更だけど、どうしてもスクリーンで観たかったので、姉貴と行ってきた。上映が21:45〜しかなく、終電ギリギリだったが、レイトショー料金で見れたのでよしとする。

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(※以下、ネタバレを含む。)

【サイレントヒル/SILENT HILL】

配給: 松竹
公開日: 2006年7月8日
監督: クリストフ・ガンズ



ゲームファンから見た映画『サイレントヒル』

一言で言うならば、映画『サイレントヒル(SH)』はゲーム原作映画の鏡である。
僕は今だかつて、ここまで原作(ゲーム)の雰囲気に忠実に作られた映画は見たことが無い。きっと監督は、「サイレントヒル」の面白さの本質がわかっているのだろう。



土台は『SH1』

廃墟の街サイレントヒルを訪れた親子が、街に取り込まれ、サイレントヒルの歴史が明らかになっていく。
作品の根底部分は、『SH1』を土台として作られている。
舞台は、小学校、ホテル、病院、教会など、ゲーム中でもお馴染みのもの。
場所の転換が、あまり整合性を感じさせない流れであったりするのだが、ゲームに合わせたファンサービスと考えても良いだろう。

登場する人物も、魔女扱いされ迫害を受ける女の子「アレッサ」、アレッサの母親「ダリア」、事件に巻き込まれた婦人警官「シビル」など、『SH1』のキャラクターをメインに使っている。(劇中では名前は登場していないものの、看護婦リサも姿そのままで出てくる。)
アレッサ役のジョデル・ファーランドは、可愛らしい顔立ちながら素晴らしい演技力を見せてくれるし、シビル役のローリー・ホールデンも、原作のイメージにぴったりのクールな婦人警官を演じている。
監督が「よくわからない見てくれの良いティーンエイジャーをキャスティングする代わりに、我々のキャストは独自、本物、ハイ・クラス映画からの強力な俳優を選んでいます。」と言っているように、演技力を重視した配役の自信がうかがえる。



初めのギターソロからすでに鳥肌モノの音楽

『サイレントヒル』が原作に忠実に作られている、というのは先に述べた通りだが、それはストーリーやキャラクターだけではない。なんと、映画で使われる音楽は、ほとんどがゲーム中で使われた曲と同じものなのである。

例えば、ローズ(主人公)が霧に包まれたサイレントヒルを徘徊するシークエンスでは、『SH2』で街を歩くシーン「White Noiz」。
小学校で、ローズが住民に追われるシークエンスでは、『SH1』の狂気のスプリッドヘッド戦「Monster Lurks」。
エンディング曲では、『SH3』の名曲「You’re Not Here」(主題歌)。
などなど、挙げていくとキリがないほど曲数にいとまがなく、原作ゲームファンなら感涙モノの選曲である。(BGMだけでなく、SEも、鉄を引っ掻いたような音など、不協和音がいかにも「サイレントヒル」らしい。)

さすがに媚を売りすぎだ、と鼻につく人もいるかもしれない。
しかし、ゲーム原作映画がゲームファンをメインターゲットにしている以上、こういった処置を施した監督を、素直に評価したい。
なにより、ここまで徹底してやってくれた人は、今までいなかった。 
ラヴニカ公式ハンドブックを入手
【マジック:ザ・ギャザリングラヴニカ公式ハンドブック】
真木 孝一郎 著 ホビージャパン 版
2006年03月 発行 ページ 129P サイズ A5ハードカバー  1,000円(952円+税)


ラヴニカブロックが好きなので、GPTとDISのハンドブックも合わせて購入。

一番の利点は、ルールテキストとカード名が即座に確認できること。ハンドブックは日本語なので、安心確実に正確なテキストを参照できる。
カード名がすぐわかるのも、日記を書く身としては大きな利点。(ドラフト終盤に余るようなカードは、名前がパッと思いつかないことが多い(笑) )

そして、フレーバーテキストとイラストを堪能できること。
背景設定に触れて、意外な事実を発見したり、いろいろ想像したりするのが楽しい。(これはすごく大事なところ)

あとは、「ネタ師」真木さんの文章が面白い。DISの《通過令状/Writ of Passage(DIS)》の、「勝訴、もしくはトイレの紙を補充するお兄さん」には笑わせてもらった。

などなど、読み物としても素晴らしい本なのだが、厚みの違うGPT・DISとRAVのハンドブックが、同じ値段というのはいただけない。
イラストをもっと大きく掲載するか、値段を¥800くらいに抑えて欲しかった。

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