犯人は ヤス

2005年8月4日 日記帳
A〜Eは、ある惨殺事件の容疑者で、取調べの際に次のように供述した。

A:Eが犯人だ。
B:私は犯人ではない。
C:私は犯人じゃない。
D:Aは嘘をついている。
E:犯人はBだ。


 犯人が明らかになった結果、A〜Eのうち2人だけが本当のことを言っていたことがわかった。

犯人は誰か?


・・・

・・・

(※)サイレントヒルの謎解きではありません

今日大学のゼミで数的処理・推理の講義に出たんですが、こんな面白い問題がでるんですね。花京院はこういうなぞなぞ大好き。

誰が嘘をついていて、誰が正しいことを言っているのかな?仮定法で考えてみよう。















- - - - - - - - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

【解答】

Aが犯人であると仮定すると、A・Eの2人の供述が嘘で、B・C・Dの3人が本当のことを言っていることになる。

(犯人がAの場合)
A:×
B:○
C:○
D:○
E:×

本当のことを言っているの2人だけでないといけないので、Aは犯人ではないことがわかる。
同様にひとりずつ犯人と仮定して供述と照らし合わせていくと、Cが犯人だと仮定した場合本当のことを言っているのは2人だけである。

つまり、惨殺事件の犯人はC

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