【ドラフト】 コモンランドと印鑑(Signet)のお話
2006年8月16日 ラヴニカ ドラフト コメント (3)
認識の改めについて。
コモンランド>>>>>>印鑑
正直なところ、今まではコモンランドと印鑑にはこれぐらいの差があると思っていました。性質的には似たような働きなれど、呪文スロットを圧迫する印鑑と、土地粋に分類されるコモンランド。なるほど、後者のほうが強そうです。
しかし、それは2色デッキも余裕で組めたRRRの頃の話。
RGD環境では2色はおろか、2色タッチの形ですら組むのは難しく、無理に色を絞り込もうとすると、結局貧弱なデッキになったりします。(上手く組めるときも稀にありますが、それは卓が温かったり、運の要素が絡んでいる場合が大きいです。)
大抵はメインカラーとサブカラー+4〜5枚の3色、もしくは4色以上に仕上がるはず。そういった環境下では、恐い色マナ事故の回避に貢献してくれる《印鑑/Signet》は大きな価値があります。特に、緑が絡まない《白黒赤》・《青黒赤》などではマナサポートとして重宝してくれるはずです。
加えて、印鑑の利点の一つに、マナのジャンプアップがあります。印鑑を設置することは、総マナ量で見ると土地を1枚置くのと同義なので、例えば?マナから?マナへジャンプということも可能です。これは、コモンランドにはできない芸当です。
今まで、他に取るものがないときに拾っていた《印鑑/Signet》。これからは若干上方修正してピックしたいと思います。
(…まぁ、こんなことに今更気づくようでは、おさとが知れていますね( ̄ー ̄;)
コモンランド>>>>>>印鑑
正直なところ、今まではコモンランドと印鑑にはこれぐらいの差があると思っていました。性質的には似たような働きなれど、呪文スロットを圧迫する印鑑と、土地粋に分類されるコモンランド。なるほど、後者のほうが強そうです。
しかし、それは2色デッキも余裕で組めたRRRの頃の話。
RGD環境では2色はおろか、2色タッチの形ですら組むのは難しく、無理に色を絞り込もうとすると、結局貧弱なデッキになったりします。(上手く組めるときも稀にありますが、それは卓が温かったり、運の要素が絡んでいる場合が大きいです。)
大抵はメインカラーとサブカラー+4〜5枚の3色、もしくは4色以上に仕上がるはず。そういった環境下では、恐い色マナ事故の回避に貢献してくれる《印鑑/Signet》は大きな価値があります。特に、緑が絡まない《白黒赤》・《青黒赤》などではマナサポートとして重宝してくれるはずです。
加えて、印鑑の利点の一つに、マナのジャンプアップがあります。印鑑を設置することは、総マナ量で見ると土地を1枚置くのと同義なので、例えば?マナから?マナへジャンプということも可能です。これは、コモンランドにはできない芸当です。
今まで、他に取るものがないときに拾っていた《印鑑/Signet》。これからは若干上方修正してピックしたいと思います。
(…まぁ、こんなことに今更気づくようでは、おさとが知れていますね( ̄ー ̄;)
コメント
それでいて、4ターン目に5マナ出るかと言われれば出ないし。
そういう意味では、印鑑の重要性はわかります。
・・・こうやって文章にしてみないと、なかなか分からないもんですがw
点数で比較して見ると、コモンランドのほうが早く消えてしまうので、「コモンランド>印鑑」という優先度はありますが、どちらも多色環境では重要なウェイトを占めていると思います。