TSPドラフトってどんな環境?


最初に述べておきますが、僕はまだTSPドラフトの経験がありません。しかし、ドラフトが情報戦である以上、ある程度環境を予習してから挑んだほうが、実戦でうまくいく確率は上がるでしょう。

というわけで、今回は他人様のサイトを紹介していきながら、TSP環境を勉強する。そんな他人様のふんどし企画です。

Merkel’s Time is Now(プロツアー神戸)http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptkob06ja/welcome

まずはこちらから。プロツアー神戸は、タイムスパイラル解禁後としては初の大きなリミテッドの大会であり、各プロプレイヤーが自前のテクニックを披露してくれています。どの記事も見応えがあるのですが、特に『Feature: 「時のらせん」ドラフトの基礎 〜プロツアーチャンプが語るコモンピックオーダー〜』と『Draft Report: 第1ドラフト―森 勝洋』は環境の理解に役立つので、一読をオススメします。

『Draft Viewer』も、プロがどんなピック選択をしているかケースバイケースでわかるので、勉強になります。


Starlit MAGIC(リミテッドのカード評価)
http://d.hatena.ne.jp/shu046/20061011

大城さんが執筆しているリミテッド専用Blog、『Starlit MAGIC』。リミテッドにおける各カードの評価について細かく考察されていて、非常に興味深い内容です。記事の更新が待たれます。


タイムスパイラル コモンソートhttp://emeha.blog2.fc2.com/blog-entry-667.html

偽鶴田導師さんが公開しているTSPコモンソート。今回のドラフトは、上家との協調が大切(具体的に言うと上家が黒やってるか青やってるか知るのが重要。)なので、是非ソーティングを覚えましょう。
アンコモンソートは現在解明されていません。解析が待たれるところです。


マジック:ザ・ギャザリング 時のらせん 公式ハンドブック
http://item.rakuten.co.jp/amiami/bok-0449/

最後に紹介するのはTSP公式ハンドブック、通称T. P.ぼんです(大嘘)。以前も述べましたが、カードの名称と日本語テキストがいつでも参照できるのは大きな利点です。もちろん、イラストとフレーバーテキストも堪能できます。ただし、一部タイムシフトカードのイラストが、ウィザーズ社のイラスト版権問題によって記載されていないのが残念なところ。

「振り返った姿に一瞬フォースの力を感じないこともない不思議な印象のゴブリン」(《厚皮のゴブリン/Thick-Skinned Goblin(TSP)》)

など、今回も真木節全開です。真木さんの文章が大丈夫な方に。

次回は、実際にMOにてタイムスパイラルドラフトを体験してみます。楽しみです。

コメント

偽の人
鬼怪機械技師
2006年11月8日20:58

きさま このゲームやり込んでいるなッ!

kakyoin
kakyoin
2006年11月9日11:36

「答える必要はない」
…なんて、とてもじゃないけど僕の口からは言えません

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