平日が大学＋バイトでMOやってる暇がないことに気づく。
あれぇー・・・時間割りキツ過ぎたかしらん？




それはそうと、ラヴニカのイラストが出てますね。

http://home.socal.rr.com/topdeck/RAV.html

※某掲示板より引用
特筆すべきは、土地イラストの美しさ。美術館で飾られてもまったく違和感ないんじゃないでしょうか。是非原画を見てみたいですねぇ。
ラヴニカの世界観はマスクスのメルカディア市に近いものがあるので、結構好きになれそうです。

初手微妙なものの《クローン》から青取り。上家が「黒をやれ」と、《カミソリネズミ》や《グレイブディガー》を流してくる。途中赤黒にふらつきそうになるも、遅い手順に来る《エイヴンの風詠み》や《空中浮揚》から周りに青はいないと判断、青黒へ。

レアなしの地味な青黒完成。マナカーブだけは超一流。

一戦目白単
1本目×《魂の管理人》でもりもり回復される。《祝福された語り部》が控える《慈悲の天使》が止まらず負け。
2本目○《空中浮揚》が決まって勝利。
3本目○《エイヴンの風詠み》が突っ走って勝利。飛行つえー

二戦目赤青
1本目○ゴキブリが空飛んで勝利。キモー（´Д`）
2本目×《砂岩の戦士》が止まんなくて負け。
3本目○エイヴン2羽（一匹クローン）がビートするが、またもや《砂岩の戦士》を出される。除去の少ないこのデッキでは致命的。相手残りハンド2で撃った《精神腐敗》が大当たり、《ブーメラン》が落ちる。最後は《空中浮揚》トップして勝利。

三戦目赤緑白（グッドスタッフっぽいデッキ）
1本目×《霊魂放逐》・《カミソリネズミ》2のある初手で、3ターン目カウンターマナを残すか悩む。結局ネズミ出してターンエンド。返しで《アナーバのシャーマン》。(´・ω・`)
2本目○相手土地3枚で止まる。
3本目○終盤、《時間の引き潮》を《砂岩の戦士》に撃つが、返しで出されず、全マナ立ってる状態でターンを返される。激しく《懲罰》臭いと思ったが、殴らないと負け確定なのでフルパン。結局、何もされず通って勝利。何だったの…？

久しぶりに勝ち越し。
負けに負けて下がりまくってたレーティングが、1700台に戻った。ヤッタネ（・∀・）

初手《シヴ山のドラゴン》でスタートするも、赤が完全にシャットアウトされる。しょうがないのでさっさと色変え。ところが、そこから出るわ出るわ赤の高得点レア群。《ルフ鳥の卵》、《流動石の山崩れ》、しまいには2枚目のシヴドラ（Foil）が出る始末。・゜・(ノД`)ヽウワーン
まあ…上家に奉公したおかげで返しがよく、なかなか強げな青緑が完成。だけど一戦目《凄腕の暗殺者》＆《おとりの達人》にハメ殺されて1没。

＊　＊　＊　＊　＊

2回目、《平和な心》→《セラの天使》から青白の流れ。白がめちゃくちゃ回ってくる。9手目《雲を追うエイヴン》ってどういうことだ？
1、2戦目は無難にこなすものの、3戦目で膠着、地上も空も睨み合い。相手に《エルフの吟遊詩人》出されて、ggかなぁと思いドローすると…

つ口《懲罰/Chastise》


キタ━━━(゜∀゜)━━━！！

なにも知らずにフルアタックしてきたのを、懲罰で返り討ちしてブロック、ブロック、超アドバンテージ。これが決め手になって勝利。優勝しました。
レーティングが除々に上がってきた。あと一歩で1700じゃショボ

1没病が治ったと思ったら今度は3没病になりました、花京院です。

前回の反省を踏まえて青黒をやってみた。今度はちゃんと亀2体ゲット、スペル不足もなし。
各所の9版点数表を眺めていて《霊魂放逐/Remove Soul》がかなりの高得点カードだったことを知る。（エー遅くない？！Σ (゜Д゜;）カウンターはサイドから、という神河の頃の先入観に呑まれてますた。相変わらずリークは好きじゃないけど。
《墓穴までの契約/Grave Pact》は強いけどやっぱ10点カードではない。

ひひーん





【黒】

第8版 テーマデッキ　
Expulsion / 追放
《深淵の死霊/Abyssal Specter》 U (2)(黒)(黒) 8ED 2
《強要/Coercion》 C (2)(黒) 8ED 1
《闇への追放/Dark Banishing》 C (2)(黒) 8ED 2
《凶眼のトカゲ/Deathgazer》 U (3)(黒) 8ED 2
《薄暮のインプ/Dusk Imp》 C (2)(黒) 8ED 2
《窃盗/Larceny》 R (3)(黒)(黒) 8ED 1
《蛆たかり/Maggot Carrier》 C (黒) 8ED 3
《偏頭痛/Megrim》 U (2)(黒) 8ED 2
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》 C (1)(黒) 8ED 4
《霊魂切断/Sever Soul》 U (3)(黒)(黒) 8ED 1
《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》 C (1)(黒)(黒) 8ED 2
《破裂の王笏/Disrupting Scepter》 R (3) 8ED 1
《沼/Swamp》 L 8ED 17

8版のテーマデッキではダントツの最下位です。生物の線がひっじょーに細くて（最高パワー2）、また《偏頭痛》2や《破裂の王笏》・《窃盗》などとにかく無駄なカードが多すぎます。除去とスペクターを引けないと勝つのは難しいでしょう。

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第9版 テーマデッキ
Dead Again / 再びの死
《魂の消耗/Consume Spirit》 U (X)(1)(黒) 9ED 1
《汚染された結合/Contaminated Bond》 C (1)(黒) 9ED 1
《闇への追放/Dark Banishing》 C (2)(黒) 9ED 1
《凶眼のトカゲ/Deathgazer》 U (3)(黒) 9ED 1
《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》 U (1)(黒) 9ED 1
《悪臭のインプ/Foul Imp》 C (黒)(黒) 9ED 2
《グレイブディガー/Gravedigger》 C (3)(黒) 9ED 2
《街道筋の強盗/Highway Robber》 C (2)(黒)(黒) 9ED 2
《虚ろの犬/Hollow Dogs》 C (4)(黒) 9ED 2
《ネクラタル/Nekrataal》 U (2)(黒)(黒) 9ED 1
《夢魔/Nightmare》 R (5)(黒) 9ED 1
《ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua》 U (4)(黒)(黒) 9ED 1
《死者再生/Raise Dead》 C (黒) 9ED 1
《蛇人間の戦士/Serpent Warrior》 C (2)(黒) 9ED 2
《地獄界の夢/Underworld Dreams》 R (黒)(黒)(黒) 9ED 1
《邪悪なる力/Unholy Strength》 C (黒) 9ED 1
《悪魔の角/Demon’s Horn》 U (2) 9ED 1
《絡み花/Tanglebloom》 U (1) 9ED 1
《沼/Swamp》 L 9ED 17

最弱と馬鹿にされたのも今や昔、ついに黒の本領発揮です。アドバンテージの取れるカードが多く、長期戦にはなかなか強い構成と言えます。
《悪臭のインプ》や《蛇人間の戦士》でビートするパターンもありますが、そのライフ損失が時たま自分の首を絞めてしまうことも。《悪魔の角》や《絡み花》がいつもよりありがたみを増してくれそうです。
この環境の生物において最強とも言える《夢魔》、なにせ出したターンから6/6飛行です。1点クロックを刻む《地獄界の夢》も膠着した場ではライフルーズを稼いでくれそう。

8版と比べ劇的に強くなっているので、十分他の色とも勝負できるでしょう。同色対決だと不毛な戦いになるのは必至。

変なコーナーを始めたとたんバイトが忙しくなって、最近更新の手が鈍りがちな花京院です。9版祭りが始まっちゃうじゃん。急がなきゃ。
そんなわけで、MOフリートライアル攻略（？）第2回。


【緑】

第8版 テーマデッキ
Heavy Hitters / 重鎮
《エルフの開拓者/Elvish Pioneer》 C (緑) 8ED 2
《フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder》 U (2)(緑) 8ED 1
《巨大化/Giant Growth》 C (緑) 8ED 2
《狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus》 U (3)(緑) 8ED 2
《ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth》 U (3)(緑)(緑) 8ED 1
《一匹狼/Lone Wolf》 C (2)(緑) 8ED 2
《寄せ餌/Lure》 U (1)(緑)(緑) 8ED 1
《ナントゥーコの信奉者/Nantuko Disciple》 C (3)(緑) 8ED 1
《帰化/Naturalize》 C (1)(緑) 8ED 1
《原始の力/Primeval Force》 R (2)(緑)(緑)(緑) 8ED 1
《不屈の自然/Rampant Growth》 C (1)(緑) 8ED 2
《ロウクス/Rhox》 R (4)(緑)(緑) 8ED 1
《針刺ワーム/Spined Wurm》 C (4)(緑) 8ED 2
《翼わな/Wing Snare》 U (2)(緑) 8ED 1
《ウッド・エルフ/Wood Elves》 C (2)(緑) 8ED 2
《破滅のロッド/Rod of Ruin》 U (4) 8ED 1
《森/Forest》 L 8ED 17

8版の緑はシンプルに《不屈の自然》や《ウッドエルフ》のマナブーストから重量クリーチャーに繋げて勝利するデッキでした。4/4以上のクリーチャーを連打することができれば、どんな相手でも圧倒することができます。しかし飛行相手には非常に脆く、実質手出しできるのが《翼わな》くらいしかないので白や青には分が悪いと言えるでしょう。
《ナントゥーコの信奉者》は白ばりの制圧力を見せてくれます。《寄せ餌》は使う状況とタイミングさえわかるようになればあなたも立派な中級者（？）


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第9版 テーマデッキ
Custom Creatures / 強化生物
《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor》 U (2)(緑) 9ED 2
《大喰らいのワーム/Craw Wurm》 C (4)(緑)(緑) 9ED 2
《エルフの戦士/Elvish Warrior》 C (緑)(緑) 9ED 2
《皇帝クロコダイル/Emperor Crocodile》 R (3)(緑) 9ED 1
《大蜘蛛/Giant Spider》 C (3)(緑) 9ED 1
《木登りカヴー/Kavu Climber》 C (3)(緑)(緑) 9ED 1
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》 C (緑) 9ED 1
《帰化/Naturalize》 C (1)(緑) 9ED 1
《ノーウッドのレインジャー/Norwood Ranger》 C (緑) 9ED 2
《はびこり/Overgrowth》 C (2)(緑) 9ED 2
《再生/Regeneration》 U (1)(緑) 9ED 1
《訓練されたアーモドン/Trained Armodon》 C (1)(緑)(緑) 9ED 2
《樹上の篭手/Treetop Bracers》 C (1)(緑) 9ED 1
《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress》 R (1)(緑)(緑) 9ED 1
《蜘蛛の巣/Web》 U (緑) 9ED 1
《ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress》 U (2)(緑) 9ED 1
《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》 U (3) 9ED 1
《ワームの歯/Wurm’s Tooth》 U (2) 9ED 1
《森/Forest》 L 9ED 16

夏休み明けにクラスの好きな子と会ったら金髪にアイシャドウ入れまくりのギャルに変わっていたくらいの衝撃。( ゜д゜)あーりえんなー
どうやら9版の隠しテーマ、「オーラ」の煽りを喰らった模様で旧メンバーは《帰化》しか残っていない。すごいね、惚れるよ。
マナブースト役の《はびこり》は今回赤に土地破壊の要素が加わったのでマイナス評価。《ブランチウッドの鎧》や《再生》は強いがエンチャントという性質上アドバンテージを失いやすく、対象がいないと無駄になる点が痛い。
《皇帝クロコダイル》は生物が最低2体出てないと出しづらい（返しの除去が怖いため。）《ウンパス》のほうが強いかなぁ。
《エルフの戦士》は地味に役立つ。《大蜘蛛》も飛行、特に《泥棒カササギ》を止められるのは偉いが…

総じて微妙な感じ。エンチャントシナジーが働けば強いが、前回より不安定な戦いを強いられそうだ。とりあえずジャイグロを返せと言いたい

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。（謎）

・・・

さぁさぁ、ようやくMOでも9版が解禁されますね。祭り、ドラフト、構築など期待に胸躍らせている方も多いんじゃないかと思います。しかしみなさん何か忘れていませんか。そう、基本セットが入れ替わるということはフリートライアルのテーマデッキも9版対応になるということです。今回はこのテーマデッキ各色について、「8版と比べて何がどう変わったか」を中心に見ていきたいと思います。
（※）フリートライアルとは、あらかじめ構築されたデッキのうち一つを選んで遊ぶゲームのことです

【白】

第8版 テーマデッキ
Life Boost / 促成
《慈悲の天使/Angel of Mercy》 U (4)(白) 8ED 2
《天使の従者/Angelic Page》 C (1)(白) 8ED 2
《幸いなる逆転/Blessed Reversal》 R (1)(白) 8ED 1
《懲罰/Chastise》 U (3)(白) 8ED 1
《弩弓歩兵/Crossbow Infantry》 C (1)(白) 8ED 2
《急降下するグリフィン/Diving Griffin》 C (1)(白)(白) 8ED 1
《栄光の頌歌/Glorious Anthem》 R (1)(白)(白) 8ED 1
《治癒の軟膏/Healing Salve》 C (白) 8ED 1
《平和な心/Pacifism》 C (1)(白) 8ED 1
《歴戦の司令官/Seasoned Marshal》 U (2)(白)(白) 8ED 1
《魂の絆/Spirit Link》 U (白) 8ED 1
《堅牢な防衛隊/Staunch Defenders》 U (3)(白)(白) 8ED 1
《陽光尾の鷹/Suntail Hawk》 C (白) 8ED 2
《ツンドラ狼/Tundra Wolves》 C (白) 8ED 2
《ありがたい老修道士/Venerable Monk》 C (2)(白) 8ED 3
《象牙の杯/Ivory Cup》 U (1) 8ED 1
《平地/Plains》 L 8ED 17

白は戦闘の主導権を握りやすく、最も安定して戦えるデッキでした。強力なシステムクリーチャーの《天使の従者》2と《弩弓歩兵》2がいたからです。これらの生物を数多く出してプレッシャーをかけるか、《栄光の頌歌》を張って飛行クリーチャーで殴るのが8版白デッキの勝ちパターンでした。


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第9版 テーマデッキ
Army of Justice / 正義の軍
《慈悲の天使/Angel of Mercy》 U (4)(白) 9ED 3
《バリスタ班/Ballista Squad》 U (3)(白) 9ED 1
《懲罰/Chastise》 U (3)(白) 9ED 1
《弩弓歩兵/Crossbow Infantry》 C (1)(白) 9ED 3
《栄光の頌歌/Glorious Anthem》 R (1)(白)(白) 9ED 1
《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》 C (白) 9ED 1
《おとりの達人/Master Decoy》 C (1)(白) 9ED 2
《繕いの手/Mending Hands》 C (白) 9ED 1
《平和な心/Pacifism》 C (1)(白) 9ED 2
《高潔のあかし/Righteousness》 R (白) 9ED 1
《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler》 C (2)(白) 9ED 1
《陽光尾の鷹/Suntail Hawk》 C (白) 9ED 2
《ありがたい老修道士/Venerable Monk》 C (2)(白) 9ED 1
《歴戦の騎兵/Veteran Cavalier》 C (白)(白) 9ED 2
《天使の羽根/Angel’s Feather》 U (2) 9ED 1
《ファイレクシアの大男/Phyrexian Hulk》 U (6) 9ED 1
《平地/Plains》 L 9ED 16

安めの生物を並べてシステム生物でプレッシャーをかけ、飛行で殴るという基本的なコンセプトは変わっていません。が、全体的に強さが底上げされている感じがします。
レアの一枚は《高潔のあかし》に変更されました。時間稼ぎにしか使えなかった《幸いなる逆転》と比べるとトリックとして使えるぶん役に立つと思います。
強力な《天使の従者》が退場した代わりに《弩弓歩兵》は3枚に増え、またアッパーバージョンである《バリスタ班》が入りました。《慈悲の天使》も3枚に。強力なアタッカーなので今回も活躍することでしょう。
序盤の要《ツンドラ狼》の後を担うのは《歴戦の騎兵》。《栄光の頌歌》のことを考えるとP・Tが上昇したのは喜ぶべきです。
そして今回最大のイチオシが《おとりの達人》2枚。除去の数は減ってないのにタッパー2体も追加されたのはちょいとサービス過剰気味だと思います。

他にも地味に《ファイレクシアの大男》とか。
白以外の色も強くなったので断言はできませんが、今回も白は上位であることに変わりなさそうです。